2010年8月2日
[ お知らせ ]
暑中お見舞い申し上げます 2010年盛夏
平素は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。
猛暑が続き、35℃以上の気温にも驚かなくなっている今年の夏ですが、皆様も体調を崩さぬようお気を付け下さい。
当法人のスタッフは、この暑さに負けぬよう、以前にもまして丁寧且つ確実なサービスを心がけると共に、創意工夫を図り、より上質なサービスをお客様へ提供していきたいと考えております。
以下、皆様に3点ご紹介させていただきたいと思います。
(1)弁理士の増員
今年の4月以降、弁理士が2名増えました。
[田中洋彦]
開発設計の業務に6年間携わり、国内の特許事務所にて8年間の研鑽を積んだ後、当法人へ入社して弁理士登録をいたしました。企業の研究者時代の成果として、愛知発明賞(愛知発明表彰)・弁理士会会長奨励賞(中部地方発明表彰)を受賞するなど、高い技術理解力も持ち合わせており、きっと、お客様のお役に立てると確信しております。
[森岡充裕]
コロンビア大学で経営学修士(MBA)を取得しており、知財を活用して収益を上げるための経営コンサルタント業務などを得意としております。
『特許は取得してからどう活かすかが大切! 知財は経営戦略に組み込まれてこそ価値を成す』をモットーとする森岡の参画により、当法人としましても、これまで以上にお客様の多様なニーズに柔軟にお応えできると確信しております。
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・弁理士紹介
(2)知的財産に関するトラブル対応
最近、知的財産に関するトラブルに関しての相談・対応の機会が増えております。当法人におきましては、弁護士と弁理士が密に協力をし、お客様にとって最適な対応となるよう議論を重ねて対応策を検討させていただきます。
当法人の日本弁護士は、情報工学を専攻した「技術の分かる弁護士」であります。
[水野健司]
したがって、特に、特許やソフトウェア関連のトラブルへの対応においては、お客様からのレベルの高い技術的なご説明についても正確に理解でき、十分にご満足頂けると確信しております。もちろん、その他の技術分野に関しても、それぞれ専門の弁理士・スタッフとチームを組むことでお客様にとって最適な対応を追求していきたいと考えております。
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・知財法務・訴訟
(3)海外対応について
米国特許の鑑定書作成、米国特許訴訟サポート業務のご依頼・お問合せを頂く機会が増えております。いずれも当法人の米国弁護士関与による成功実績がありますので、是非ご相談ください。
[ブレンダン J.ハンリー]
ご依頼を頂いた際には、英語に流暢な当方日本弁理士・技術者がサポートしながら対応しますので、日本語でのご依頼・打合せにて対応可能です。また、当法人は、多くの米国訴訟代理人事務所と提携しておりますので、適切な米国現地訴訟代理人を選んで提携しながら訴訟進行することで、質的にも予算的にも適切に米国訴訟を進めることが可能になります。案件の性質によっては、成功報酬のみで対応することも想定可能です。是非、ご相談ください。
※ご相談は、副代表パートナーの石原まで
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・外国業務
名古屋国際特許業務法人社員一同