2019年12月10日
[ お知らせ ]
当法人主催セミナー『2020年施行の法改正を先取りして業務に活かしませんか?』(11/22開催済み)の報告
この度、当法人主催セミナーにおいて、
2020年施行の法改正を先取りして業務に活かしませんか?
というテーマで講演を行いました。
主催:名古屋国際特許業務法人
場所:ウインクあいち
日時:令和元年11月22日(金)14:00~16:45
講師:岡本(当法人代表)、石原(当法人副代表)、小早川(当法人弁理士)
まず第1部では、
・意匠法改正の内容(画像デザインの保護拡充、空間デザインの保護、関連意匠制度)
・意匠審査基準の改訂内容
・海外の登録例 等
改正意匠法の内容について説明させていただきました。
続いて第2部では、
・法改正の内容(査証制度の導入、損害賠償額の算定に関する変更)
・知財戦略(出願前の局面、審査の局面、権利行使の局面等) 等
知財訴訟制度の見直しについて説明させていただきました。
最後に、第3部では、
・自社、競合会社、協業会社の分析方法
・新しい事業領域又は注力すべき事業領域を探す手法 等
特許情報を主とした戦略的な調査・分析について説明させていただきました。
本セミナーは予想を大きく上回る受講希望がありました。また、講演後のアンケートや懇親会での意見交換を通して、2020年施行の法改正について受講者の関心の高さが伺えました。
※セミナーにて使用したテキスト等をご希望の方は、【名古屋国際特許主催セミナー(11/22開催)のテキスト希望】の旨と、【貴社名、及び、ご担当者名】をご記載の上、こちら宛にご連絡ください。