2009年6月18日
[ お知らせ ]
国際商標協会(INTA)の年次会議(2009年:シアトル)への参加と、外国の弁理士との連携について
2009年5月17日(日)から5月20日(水)までの期間中、アメリカのシアトルで開催された国際商標協会(INTA)の年次会議に、当法人の弁理士 石原啓策と弁理士 安藤博輝の2名が参加しました。
国際商標協会(INTA)の年次会議は、世界各国からおよそ7000名が参加する大規模な商標に関する国際会議であり、各国の法制度等に関する講演や、企業や特許事務所などの出展などが行われます。
また、会場には、会議参加者が利用できる打合せエリアが設けられており、会議参加者どうしの打合せが可能となっています。
当法人におきましても、日頃から取引のある外国の特許商標事務所や今後取引の可能性のある外国の特許商標事務所など、多数の特許商標事務所との間で打合せを行い、現在お客様よりお問合せを受けている個別案件、外国の特許商標事務所との連携を通じて当法人が日本のお客様に提供するサービスの改善方法の他、互いの国の法制度に関する最新情報などについて情報交換しました。
普段は、電話・FAX・eメール等を用いて、外国特許商標事務所と連絡を取りますが、今回のような国際会議などの場で直接会って情報交換を行う機会を設けることで、日本のお客様に提供する外国関連のサービスの質を今まで以上に向上できるように努めています。
当法人は、このように情報交換を行うことで当法人の日本のお客様のニーズを正確に把握できた外国の弁理士と連携することで、日本のお客様の外国での知的財産権(特許権、意匠権、商標権など)の取得や活用をサポートすることが可能です。
日本国内のみならず、外国での知的財産権に関するご質問がありましたら、当法人にお問い合わせください。