2011年8月29日
[ お知らせ ]
セミナー開催のお知らせ 2011年10月~11月(計4回開催)
この度、当法人主催(一部共同開催)にて下記4つのセミナーを開催することとなりました。ご都合が宜しければ、是非ご参加賜りますようご案内申し上げます。なお、本セミナーの参加費につきましては、全て無料です。
セミナーの参加をご希望の場合は、参加人数、会社名、所属部署、ご参加者名を明記の上で、当方までメール(E-mail:daihyo@patent.gr.jp)もしくは、該当のセミナーチラシにてFAXでご連絡頂きますようお願い致します。
※なお、本セミナーの内容は、知的財産戦略全般に関して、ご興味をお持ちの企業様、および個人事業主様を対象としたものになっております。そのため、申し訳ありませんが、定員の関係から、企業様、および個人事業主様以外のご参加は、ご遠慮頂いております。
※予定会場の収容人数の関係上、定員になり次第締切らせて頂く場合がありますので、ご承知おき下さい。
もし、不明点やご質問等がございましたら、事務局:田中更生(タナカ サライ)又は幅久美子(ハバ クミコ)まで遠慮なくお問合せ下さい。
■米国特許セミナー(2011.10.13開催)
ライセンス契約と特許侵害訴訟への有効な対策
■第1回 実務者向け知財・法務セミナー(2011.10.28開催)
第一部 特許を有効活用するために
第二部 アウトソーシングに伴う法的リスクを回避するために
■第2回 実務者向け知財・法務セミナー(2011.11.11開催)
第一部 知らないでは済まされない商標
~お店や商品の名前が使えなくならないために~
第二部 知っておきたい著作権のポイントと問題
■第3回 実務者向け知財・法務セミナー(2011.11.25開催)
第一部 日本における特許侵害訴訟
第二部 米国における特許侵害訴訟
ライセンス契約と特許侵害訴訟への有効な対策
■日時:2011年10月13日 13:30~16:50 (13:15より受付開始)
■場所:愛知県産業労働センター ウィンクあいち
■講演内容:
・ライセンス契約の主要条項について、ライセンサー、ライセンシーそれぞれの立場から考慮すべき課題を検討し、それを踏まえた条文案についてのアドバイス
・故意侵害に関して新たな基準を採用した「Seagate判決」以降の傾向を紹介し、故意侵害の判断を避ける為に企業が取るべき対応策についてのアドバイス
・米国特許侵害訴訟において日本企業が直面する多くの課題について、有効な訴訟対策についてのアドバイス
~管轄権問題、書類開示、証言録収(デポジション)、翻訳、訴訟費用、弁護士・依頼者間の秘匿特権、等~
※講演は英語で行いますが、当法人スタッフ及び当法人パートナー弁理士・石原による逐次通訳・解説を行います。
※講演中に適宜休憩等を行う予定です。
■講師:Joseph M. Casino氏 Amster Rothstein & Ebenstein LLPパートナー米国弁護士
Michael J. Kasdan氏 Amster Rothstein & Ebenstein LLP パートナー米国弁護士
※詳しくは下記画像をクリックしご確認ください。
第一部 特許を有効活用するために
第二部 アウトソーシングに伴う法的リスクを回避するために
■日時:2011年10月28日 13:30~17:00 (13:15より受付開始)
■場所:愛知県産業労働センター ウィンクあいち
■講演内容:
<第1部>
事業を発展させていく上で特許権が有効な武器になり得ることは広く知られているとおりです。しかし、権利行使の基本的な手順やその際に問題になる点を知らなければ、有効な武器を揃えることは難しいです。本セミナーでは権利行使に焦点を当て、証拠収集、侵害判断、警告書の送付、交渉、侵害訴訟といった権利行使の各手順をわかりやすく解説します。そして、各手順で問題になる点とその対応策を説明します。価値ある特許権を取得されたい方に最適です。
<第2部>
製造業務をアウトソーシング(外部委託)する場合に生じる、秘密情報の漏洩、偽装請負の危険、製造者としての責任、知的財産権の侵害、外国会社との契約といった法的問題について全体を概観し、問題となりやすいポイントについて解説をします。
■講師:弁理士 衛藤寛啓、弁護士 水野健司、溝上由里子
※詳しくは下記画像をクリックしご確認ください。
第一部 知らないでは済まされない商標
~お店や商品の名前が使えなくならないために~
第二部 知っておきたい著作権のポイントと問題
■日時:2011年11月11日 13:30~17:00 (13:15より受付開始)
■場所:愛知県産業労働センター ウィンクあいち
■講演内容:
<第1部>
あなたの会社、お店の名称、商品・サービスの名称は「商標」かもしれません。
事業をするなら、商標権の取得は、最低限の自己防衛策です。商標権の取得をしていないと大変なことに巻き込まれてしまう場合も…。最新事例を踏まえ分かりやすく解説します。
<第2部>
企業内で知財に関わる実務者、クリエイター、エンジニア等を対象に、著作権の基礎から最近の注目裁判例まで、押さえておくべきポイントを分かりやすく解説します。インターネットに関連する法律的な諸問題についても言及します。
■講師:弁理士 小早川俊一郎、弁理士 岩田誠、弁護士 水野健司
※詳しくは下記画像をクリックしご確認ください。
第一部 日本における特許侵害訴訟
第二部 米国における特許侵害訴訟
■日時:2011年11月25日 13:30~17:00 (13:15より受付開始)
■場所:愛知県産業労働センター ウィンクあいち
■講演内容:
<第1部>
特許侵害訴訟を提起した場合、裁判所では、どのような手続が行われ、また何を基準に判断を下すのでしょうか。
あまりなじみのない特許権の侵害訴訟について知っておきたいポイントを解説します。
<第2部>
米国特許侵害訴訟の手続につき概説した上で、米国特許弁護士が所属する当法人ならではの手法で米国訴訟を適切に進める手法、米国訴訟代理人の訴訟費用を適切に低減する手法につき解説するとともに、米国における近時の裁判例の紹介とこれらから示唆される実務における留意点についても言及します。
■講師:弁理士 伊藤世子、弁護士 水野健司、弁理士 石原啓策、米国特許弁護士 Paul R. Steffes
※詳しくは下記画像をクリックしご確認ください。