2014年1月8日
[ 東京支店情報 ]
神奈川県産業技術センター 「中国知的財産法の重要知識と実務」
神奈川県産業技術センター
「中国知的財産法の重要知識と実務」
※テクニカルショウヨコハマ併催事業として開催されます。
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広域関東圏知的財産戦略本部(関東経済産業局)、特許庁、神奈川県主催の下記セミナーが開催されます。
「中国知的財産法の重要知識と実務」
昨今、多くの日本企業が中国、アジアへの進出を加速させておりますが、知的財産権法に対する理解、対応が不十分で、様々な形で円滑なビジネス遂行に問題が生じることがあります。
知的財産権は各国ごとに取得する必要があるので、日本でこれを取得しているというだけでは不十分であり、対象国ごとにこれを取得する必要があります。この点、知的財産権は出願してから取得するまで時間がかかるので、たとえば海外に進出してビジネスを開始する場合、同時期よりも前に計画的にこれを取得しないと、進出スケジュールに間に合わないおそれがあります。また、「青森」「松阪牛」「クレヨンしんちゃん」の各商標の冒認登録事案等にて報道されたとおり、権利取得が遅れると無関係な第三者にこれを取得されてしまうことも多く、こうした場合ビジネス自体ができず、最悪ブランドを変更せざるを得ない、といった問題にもつながります。
進出後は模倣品への対応が重要になります。中国での模倣品が氾濫しており、地方の二級都市に進出しようとしたら、模倣品が先に市場を押さえていてビジネスができなくなっていた、という事例もあり、これに対して適切に対応する必要があります。
この講義では、中国での知的財産権の権利の取り方、模倣品への対応の方法等、法律が分からない人でも、知識ゼロから一通りの対応ができるようになるまでの実務知識を紹介致します。
http://www.kanagawa-iri.go.jp/2013/12/ip_seminar_0206.html
開催日時 平成26年2月6日(木)
13:30~16:30(受付開始 13:00 ~ )
会場 パシフィコ横浜 展示ホール2F E204
横浜市みなとみらい1-1-1
参加費 無料
内容 「中国知的財産法の重要知識と実務
~知的財産権の取り方から模倣品への対応まで~」
・中国における模倣被害の現状
・中国の知的財産法制度
・中国における知的財産権の取得方法
・相手に知的財産権を取られてしまった時の対応方法
・効果的な模範対策の進め方
・営業秘密の侵害状況と守り方 等
募集人数 40名
お申し込み・お問い合わせ先
テクニカルショウヨコハマ公式ホームページ(http://www.tech-yokohama.jp/tech2014/)の「併催行事申込み」フォームからお申込み下さい。
神奈川県産業技術センター 企画部企画調整室 鈴木
電 話:046-236-1500(代表)
FAX:046-236-1526
E-mail: tizaisien@kanagawa-iri.go.jp
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