2015年6月26日
[ 東京支店情報 ]
東京都知的財産総合センター 特許情報調査セミナー in 秋葉原 【特許侵害事例対応調査編】
東京都知的財産総合センター主催の下記セミナーが開催されます。
特許情報調査セミナー in 秋葉原 【特許侵害事例対応調査編】
ものづくりやサービス提供を実施するにあたり、特許、実用新案、意匠、および商標
など関連する特許情報を調査することが重要です。
特許情報プラットフォーム (J-PlatPat)をはじめ各国の検索システム(データベー
ス)を用いてこれらの特許情報を調査するのに有用な考え方を「特許情報調査セミ
ナー」の中で体系的に解説します。各セミナーでは、講師とともにご自身でパソコン
を操作しながら学習していただきます。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/chizai/seminar/2015/270825ipdl.html
http://www.tokyo-kosha.or.jp/chizai/seminar/2015/pdf/20150825.pdf
開催日時 平成27年8月25日(火)
午後2時~5時
(受付開始:午後1時40分~)
会場 東京都知的財産総合センター 6階会議室
(東京都台東区台東1-3-5 反町商事ビル)
※受付を1階で済ませてから会場にお入り下さい。
秋葉原駅より徒歩10分
内容
侵害事件は侵害警告により提起されますが原因はそれ以前にあり、また警告した/さ
れた両方の側から見て相手が存在します。本講座では、一つの事例により警告した/
された両方の側を対比し、相手の動きを見ながら調査する方法を学びます。本講座を
受講するに当たり、特許情報調査セミナーのうち関連セミナーとしてのキーワード検
索編、分類記号検索編、および意匠検索編を事前に受講することをお勧めします。
○特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)と国立国会図書館について
○侵害したときの影響
○侵害事件の対応(対応の心構え、侵害事件ストーリー(仮説))
○侵害警告するとき/されたときの調査(実習)
【自分と相手の交互の動き】
実施前調査 → 製造/宣伝広告/販売 → 侵害情報/証拠品の入手 → 侵害警告の可否
検討 → 侵害警告書の送付 → 侵害警告書の受領 → 事実確認のための調査 → 侵害
回避可能性の検討 → 相手特許の無効理由調査 → 相手の禁反言の調査 → 先使用権
主張可能性の調査 → ライセンス有無の調査 → 回答書の送付 → 回答解析と方針決
定/交渉提案
講師 東京都知的財産総合センター 知財情報アドバイザー 山口 英彦
対象 都内中小企業の方(注1)で、分類記号検索編・中級を受講された方、または
同等の知識を有する方
定員 12名
費用 無料
連絡先
東京都知的財産総合センター【担当:セミナー担当】
電話:03-3832-3656
FAX:03-3832-3659
E-mail:chizai@tokyo-kosha.or.jp
(注1)大企業の方は受講をご遠慮頂いております。また、大企業の関連会社、士業
の方、都外の方等は定員の関係上、受講お申込みをお断りさせて頂く場合がありま
す。
(注2)欠席される場合はなるべく早めにご連絡ください。事前のご連絡がなかった
場合、以降の受講お申込みをお断りさせて頂く場合があります 。
(注3)セミナー資料は参加者のみにお渡ししております。後日の配布はお断りして
おりますので予めご了承ください。