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ソフトウエア開発にまつわるトラブル対応

当法人では、特許権、著作権など知財法からのアドバイスだけでなく、開発にまつわる法的トラブルについても相談を受け付けています。

特に、ソフトウエア開発は、初期の段階ではユーザであってもその内容が具体的にイメージできていない場合が多く、開発がかなり進んだ時期あるいは検収・納品された後になって、トラブルになるケースが多く見受けられます。

例えば、
■契約書を結ばずにソフトウエアの開発を進めたところ、ユーザから契約が成立していないと言われた。
■仕様書どおりにソフトウエアを開発して納品したのに、バグがあるといって代金の全部又は一部を支払ってくれない。
■ソフトウエアにバグがあったため、ユーザから債務不履行だとして契約を解除されてしまった。
■ユーザの要求に応じて仕様の変更・追加に応じたのに、変更・追加分の代金を支払ってもらえない。
■ソフトウエアの不具合を原因としてユーザに損害が生じたことを理由に損害賠償請求をされてしまった。


このようなトラブルは、ソフトウエア開発を行う以上、ある程度は不可避であり、予測していなければならないものでしょう。

ただ、これらのトラブルの多くは、適切な時期に適切な内容の契約書を結ぶなどの対応をしていれば避けることができたものです。

当法人では、情報工学を専攻し、企業でソフトウエア研究の職歴のある弁理士・弁護士の他、各種専門技術分野の問題に精通した経験豊かな弁理士・技術者が在籍しています。

各種契約書の作成・アドバイスから実際のトラブルについての交渉・訴訟まで、技術面及び法律面から的確に対応することが可能です。
詳細は当法人までご相談ください。


弁護士・弁理士 水野健司

サービス紹介

2015年5月26日 【国際商標協会(INTA)年次会議(2015年:サンディエゴ(米国))への参加報告】
2012年7月30日 国際商標協会(INTA)の年次会議(2012年:ワシントンDC)への参加報告
2011年6月6日 中国商標調査サービス
2011年5月18日 ヨーロッパで強力な特許群を構築する
2011年5月2日 米国特許の活用
2011年3月9日 中国特許・中国商標調査サービス
2011年3月8日 中国知財事情と名古屋国際特許業務法人の中国関連サービス
2010年7月12日 米国特許を宝の持ち腐れにしないために
2010年6月24日 よくある問い合わせ 第4回 意匠・商標
2010年5月18日 よくある問い合わせ 第3回 特許(後編)
2010年2月19日 よくある問い合わせ 第2回 特許(中編)
2009年12月11日 法務サービス(相談・交渉の事例)の紹介
2009年11月27日 よくある問い合わせ 第1回 特許(前編)
2009年7月24日 退職者による技術流出対策
2009年7月21日 下請けからの脱皮方法
2009年6月8日 企業内での研修サービス
2009年5月22日 特許無効審判に関する新サービスのご紹介
2009年4月20日 ソフトウエア開発にまつわるトラブル対応
2009年3月2日 記載不備に関する拒絶理由について
2009年2月21日 権利譲渡又は実施許諾の用意に関する公報掲載申込みについて
2008年12月25日 お店の名前は商標登録できます

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