人財とは「自ら成長し発展していく潜在スキルを持った財(たから)の人」だと考えています。当法人では、人は財産であるとの考え方から、人材を人財と表しています。どのような業種であれ、自分の努力と、周囲の影響を上手く受け止めることで自分の潜在能力を向上させていける人を求めています。
弁理士業務はお客様の発展を通じて社会に貢献することのできる『やりがいのある』仕事ですが、多様なニーズに応えて高度な専門的サービスを提供するためには、法的・技術的な専門的スキルだけでなく、『サービス業』としてのマインドが必要です。そのようなスキルとマインドを潜在能力として持っている人財を歓迎します!
弁理士の仕事は基本的には個人でこなすことの多い仕事です。そのため自分の努力がそのまま表れ、評価されます。有給休暇を取るために周囲に必要以上に気兼ねしたり、連日、強制的に夜遅くまで残業させられることもありません。しかし、修業時代においてはがむしゃらに仕事をする熱意がなければ高度なスキルは身につきません。給料は「もらう」ものではなく、「稼ぐ」ものであることを肝に銘じてください。稼ぐためには自分のスキルを向上させるしかありません。努力は嘘をつきません。自分のためにがむしゃらになってみよう!
そして、訴訟や知財コンサルティングなどにおいてはチームで対応することが多く、その他、各種プロジェクトチームを編成するなど、有用な実務スキルやノウハウを学べる環境にあります。チームでもまれることで、個人のスキルをよりアップさせてください。
商標・意匠を担当する弁理士の業務も、個人でこなす業務の比率が高いとは言えます。しかし、例えば、商標関連の業務は、お客様の経営方針に直結する事案を扱うことも多い業務ですので、お客様とのコミュニケーション力が高いレベルで必要な業務と言えます。また、お客様からのニーズに適切にお応えすべく、商標・意匠関連の訴訟・契約関連の業務、商標・意匠関連の外国業務については、メンバー複数人で対応するチームによるサービス提供を行っています。このようなチームでもまれる機会をも活用することで、個人スキルの向上を常に図ってください。
翻訳者チームに配属された翻訳者は、5名の知的財産翻訳検定1級取得者、および、外国担当弁理士の指導を受けながら、高いレベルの翻訳力を持つに至ることになります。翻訳者の方には、このような人的教育システムを活用しつつ是非とも個人スキルの向上を継続的に図ってください。
事務スタッフは、国内業務を担当する国内事務スタッフと、外国業務を担当する外国事務スタッフにわけられます。国内事務スタッフと外国事務スタッフは、共に、知的財産関連の事務業務に必要な知識を継続的に付けていただきながら、高度なサービスをお客様に提供できるようになって頂きたいと考えております。そのための手段として、知的財産管理技能検定の受検、各種セミナーへの参加、英語の継続的学習などを積極的に行いながら個人スキルの向上を目指してください。
主体性と実行力
待ちの姿勢ではなく、
自分から行動を
起こすことができる
指示待ちではなく、自ら主体的に考え・行動する人が「お客様に貢献できる人」になります。
仕事に真摯に取り組み、
失敗を恐れず実行する
力を持っている
変化の激しいこれからの社会において生き残るためには、何事にもチャレンジが必要です。
評論だけするのではなく、責任感を持って最後までやりとげる人を求めています。
向上心と柔軟性
自己の成長を強く願い、
成長し続けられる
より成長したいと願う気持ちを持ち続けていただきたい。
そのように「自分に投資できる人」は、自分の将来を明るくできます。
世の中の変化や環境変化に
柔軟に対応できる
変化をチャンスと捉え、自らが柔軟に変化して対応できる人を求めています。
強い人が生き残るのではなく「変化に適応できる人」が生き残るのです。
寄り添う力と協調性
お客様に寄り添うことの
重要性を理解できる
お客様の気持ちに「寄り添って」考え・実行することが、お客様への貢献につながります。
他部署・他人と協調して
相互に支え合い、
組織としての価値を創り出す
チームプレーを大切にし、仲間を思いやれる人を求めています。
多様性を理解し、自分を生かすと共に相手も生かすことのできる人になっていただきたい。
このような資質をもった人は、お客様からはもちろん、
上司や同僚からも「選ばれる人」となります。
私達は、そのような人と「一緒に働きたい」と強く願っています。