Q 3.弁理士に交渉を依頼する場合のメリットは何でしょうか?
一般的に、本人(会社)が直接交渉をする場合と比較して、専門家である弁理士が代理して交渉を行う場合、論点を明らかにした交渉となることから、交渉がスムーズに進みやすいです。当法人は、これまで多くの交渉案件を代理した経験があることに加え、侵害訴訟についても多くの代理した経験があります、そのため、論点を明らかにした交渉を前提としつつも、訴訟に至った場合をも想定した上での交渉戦略を提案・実施していくことが可能です。なお、弁護士に交渉を依頼することももちろん良いと思いますが、弁理士の方が特許の技術内容に明るいですし、商標の類否判断等の実務にも詳しいです。事案に応じて弁理士と弁護士使い分けていただくのが良いと思いますが、弁理士と弁護士がタッグを組んで対応することも可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。